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カサヴェテス「アメリカの影」 (1959年アメリカ)

カサヴェテスの映画「アメリカの影」を六本木シネ・ヴィヴァンで見てきた。

この作品に限らずなのだが、カサヴェテスは即興という手法を多く取り入れた作家。もちろん、ただ勝手きままに俳優を動かすというのではない。感情の揺さぶ りを作るのは監督の仕事、そしてその感情をもって人間はどう心をもっていこうとするのかをフィルムに焼き付けようとしたわけだ。

このような試みはカサヴェ テスの前にあったのだろうか。だから当然ながら人物感情は驚くほどにリアルに画面にあふれ出てくる。

きょうはこの1年間にあったことを振り返る余裕はないが、とにかくこの1年はじっくりと日記に向き合う余裕もなく、ひたすら仕事の開拓に精力を注ぎ込んできたという感じだ。
楽しいし、その分苦しみも大きい。
しかし、その苦しみというものも、決して残らない苦しみというものではなく、すべて自分の命に影響や成長の糧として刻印として残っていくものだから、本当にありがたい。


(1993年2月27日付)
                           

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