図書館訪問記(4)

久々に図書館ネタで。

この1週間で何カ所か図書館を訪れたので、まとめて訪問記をアップすることにしましょう。

品川区荏原図書館

東急池上線荏原中延駅下車徒歩5分。

品川区内の図書館としては、五反田に次いで2つ目の訪問となります。

こじんまりしている分、図書やAV資料がきちんと整理して収納されているという印象です。
CDが4000点のほか、ビデオ2500本、DVDも150本と、同区で比べてもAV資料がかなり充実してます。
AV資料は、書架にCDの中身がそのまま入れてあるので、入り口には、盗難防止用ゲートが設けられていました。

インターネットに接続できるパソコンもありました。

新宿区中央図書館

高田馬場駅下車徒歩8分。さかえ通りを抜け、富士大学前を過ぎて少しのところにありました。

ここの特徴は閲覧用デスクが豊富なこと。何席あるかはわかりませんが、ざっと見渡しただけで200席近くはありそうです。しかも「社会人専用」という席も設けられており、そちらの方が若干空いています。ありがたく「社会人専用」席を使わせてもらいました。

とても落ち着くので、フィッツジェラルド、トールキン、グレアム・グリーンなどを持ち込んで2時間ほど読みふけりました。

周りを見回すと、結構眠っている人がいます。同じ区内の四谷図書館は、かなり睡眠対策に手を打っていたのとは対照的。明らかに眠ることを目的とした人も見受けられたりして……。同じ区でも運営方針違うんだぁ、と感心した次第。

民音音楽資料館

JR総武線信濃町駅徒歩5分。外苑東通り沿い、慶応病院の隣にありました。

音楽資料館というだけあって、置いてある資料は、図書、AV資料ともに音楽関連に特化されています。同資料館のHPによると、11万点以上の録音資料、4万点を超す楽譜、3万冊の音楽書を揃えているとのこと。楽譜は団体にのみ貸出が可能とのことで、学校や社会人などのアマオケの人たちからは重宝がられているようです。貸出料は無料。

視聴覚ブースが8つもあり、CDプレーヤーはかなり高級なものを使っていると見ました。ゆったりとした空間で高音質で音楽鑑賞することができるのは、とってもありがたいことです。

ただ注意を要するのは、休館日がやたら多いこと。事前に休館日でないか必ずチェックする必要があります。

このように、図書館は同じ区内でも個性が違っていたりするところがとっても面白く、小さい図書館といえども侮れないなぁと足を運ぶたびに思います。仕事のついでに寄るのが精一杯なので、訪問できる範囲はどうしても限られてしまっていますが、これからも時間の許す限りいろいろな場所の図書館を覗いてみたい、と思っています。

日時: 2004年09月29日 16:09 | パーマリンク

多摩湖自転車道を走る

23日は多摩湖自転車道を久々に走った。

多摩湖自転車道は、武蔵野市にある浄水場と東京の水がめである多摩湖の間を結ぶいわゆる水道道路。

武蔵野市の浄水場から多摩湖へのアプローチとなる約10キロと、多摩湖をぐるりと囲むように作られている周回コース約12キロとで構成されている。

貯水場を過ぎてまもなく自転車道の起点があり、ひたすらまっすぐの道が続く。ほとんどフラットなので、脚に負担がかかることもない。

この道の問題点は、一般道との交差点が多く、その都度、自動車進入防止のための鉄パイプ製の柵が立てられていることだ。自動車の進入を防ぐためにはやむをえないのだが、これがあまりに多いと、サイクリングの気分を大いにそがれる。

しかも面倒だという次元だけでは済まない問題もある。車いすの通り抜けができないのである。自転車は幅が狭いので、通り抜けは可能なのだが、車いす、特に電動車いすは、かなり幅をとるために、ほとんどの進入防止柵をすり抜けられない。これでは自動車が通行しない、安全な道を車いすで通行することができない。こんな理不尽なことはない。

自動車は入って来れないが、自転車や車いすなどの軽車両は簡単に乗り越えられるような工夫は考え方によってはあるはずだ。バリアフリーが志向されている世の中なのだから、こうした配慮はなんとかしてもらいたいものだ。

花小金井駅~小平駅~萩山駅~八坂駅と順調に抜けていき、西武線と別れ、多摩湖貯水池を目指す。

狭山公園の入り口に到着。ここからが多摩湖周回コースの始まりだ。

周回コースは1周約12キロ。約35分の道程である。

かなりアップダウンがあるため、上り坂では、かなりきつく、あえぎながら上る場面もあるが、自転車を降りて上らなければならないほどの坂ではない、ある意味、ちょうどいい加減のアップダウンが続く。アップがあれば当然ダウンもあるので、ダウンヒルの爽快さも十分味わえる。

この日は、周回コース1周12キロを4周。家までのアプローチを含めて、一日の走行距離は約60キロだった。

多摩湖周回コースのいいところは、一般道との交差がほとんどないこと。一般道との交差はすべて立体となっているから、完璧にノンストップで周回コースを走りきることができるのだ。これは自転車乗りにとっては、本当にありがたいし、気持ちがいい。専用道はこうあってほしいものだ。実際、電動車いすの方がこの道を通行されていた。

多摩湖サイクリングコースを走るのはほぼ1年ぶり。前回も4周を走って、最後の1周はへとへとで、完璧にスタミナ切れを起こしてしまっていたのだが、今回も全く同じ現象となった。4周目になった途端に脚が乳酸の塊のようになって動かなくなってしまったのだ。緩やかな坂が急勾配の坂に感じるほどのきつさだった。

さらに悪いことに雨が降り出し、雨脚はどんどん強くなる。

サイクリングロードを離れ、家に帰る一般道を走っている時に雨はピークに達した。

とある駅前で、点字ブロックにタイヤをとられて、ツルルッッッ!

思わず「うぁわぁー!!」と叫んでしまったものの、幸い何とか体制を立て直したので事なきを得た。

しかし駅前で傘の迎えなどを待っていたおよそ100人くらいの人々からは大いに注目を浴びることとなった。

それなら、一思いに派手にすっころんでも面白かったかも……なんて心にもない冗談です。

日時: 2004年09月24日 16:03 | パーマリンク

9月21日放送のウォーターボーイズ2 最終話

テレビドラマの中で、唯一、最初から最後まで見切った「ウォーターボーイズ2」の最終回。

2時間の拡大版とはいえ、かなり無理矢理なストーリーの展開には、「それはないだろぅ」という思いはぬぐえなかったものの、「ま、いいか」の連続だったというのが一番の印象。

これまでも何度も触れてきたように、この「ウォーターボーイズ(WB)2」は、ドラマのコンセプトが前回のWB1や映画版とは違う。WB1や映画版が明らかにクライマックスの学園祭におけるシンクロ演技に比重を置いていたのに対して、今回のWB2は、シンクロそのものについては、ほとんどつけ足しの域を出ず、それまでに至るプロセスを丁寧に描くことに力を注いだことが明らかだ。

このことは、映画や前作とどう差別化するか、という問題に取り組んだ上で導き出される当然の道筋ともいえるだろう。

ただ、その狙い、つまりスポ根、学園ドラマに徹することで、ウォーターボーイズである必然は薄まってしまい、よくあるパターンの散漫な学園モノに終わってしまうリスクは背負っていたのも確かだ。

しかし、私が思うに、今回のドラマは、ウォーターボーイズという必然という枠を取り去ったとしても、よくできた部類のスポ根、学園ドラマとして描くことに成功したと評価させてもらいたい。

もちろん、筋立てにおいて、あまりにも不自然で、違和感を感じざるを得ない場面は多々あった。それは目をつぶるとして、学園モノの最も肝を握るテーマである友情、信頼の描き方は、過不足のないものだったと思う。これに恋も微妙に絡ませようとした意図は理解できるが、これは明らかに失敗。最後まで中途半端なものに終わってしまった。でも、それでよかったとも思うし。このドラマに恋の絡みは似つかわしくない。

最後に。

今回、初めて市原隼人という役者を知ったが、水嶋泳吉というキャラクターには見事にはまっていたと思う。本人もとても気持ちよさそうに演じていたことが伝わってきた。彼の役者としてのこれからのキャリアの中で特別な思い出の作品になるのではないかと思う。

日時: 2004年09月22日 18:36 | パーマリンク