初めての相部屋

fugue (2005年10月31日 10:11) | 個別ページ
闘病生活78日目。
入院29日目。

6時00分起床。

体重を計りに行く。一番乗りだった。
このフレーズは3日続いたので、きょうで終わりにする。

7:40
朝食。
厚焼き玉子がメイン。

さて、きょうはいよいよ新しい担当医師のTm先生、Tk先生が来られる日だ。さすがに緊張する。いよいよ、始まるのか。楽しみながらいこうという気持ちで臨むつもりだ。

9:00
N先生、採血に。
移植の日程が、11月中の木曜日になるようなことを聞いているとのこと。ということは、24日の線が濃厚となってきた。さて、その線で進むのだろうか。

9:15
お掃除のスタッフの方、入られる。とっても愛想のいい年配のスタッフの方と少しお話しする。何でも気がついたことがあったら、言ってくださいとのこと。了解しましたと。
ここへは4月に、入札で入ることになったそうだ。
その前は、がんセンターにいらっしゃったとのこと。
変わったところが好きで、無菌室やICUの方を担当されていたらしい。面白いおばさんだ。

9:20
M師長さん、来られる。
きょう一日だけ、相部屋をお願いしたいと。
5階のTkさんとおっしゃる方だそうだ。
この病院では初の相部屋となる。

9:45
N先生、診察に来られる。
完璧ですねと。以前は脚の付け根がちょっと腫れていましたが、その腫れも今は引いていますと。

10:20ごろ
Tkさん、来られる。
Tkさんは46歳。政府系の観光PR法人でお勤めだそうだ。
急性骨髄性白血病。
2000年の9月に勤務先のロサンゼルスで発症。現地の病院にて一度の寛快を経て、3月に帰国。T病院で弟さんからの末梢血移植をされたとのこと。7月に退院し、9月から職場復帰をされたと。
3年半、保ったが、この10月に再発がわかり、8日に入院されたのだという。

移植の経験があり、入院経験も長いということもあり、いろいろと教えてもらえそうだ。ありがたい。
さっそく、さまざまなことをうかがうことができた。

12:00
昼食。
カレー&ナンという珍しいパターン。
食事をとることができないTkさんを尻目に、昼食をいただく。

N先生とTk先生、見えられる。Tk先生にあいさつする。

13:00
妻来る。

Tm先生、見えられる。
あいさつだけといいつつ、いろいろと教えてくれた。24日を想定していることについても話してくれた。

16:30
Tk先生、見えられる。Tm先生が、奥さんが来ているからと言ってくれたらしい。
Tm先生よりさらに詳しい話をしてくれた。特に21日間の治療スケジュールの詳細について。

<24日を移植日と設定した場合>
 3日~   カリニ肺炎を防止する飲み薬開始(21日まで)
10日    合同カンファレンス
16、17日 放射線治療
18日    無菌室に入室
19日~   抗がん剤投与(22日まで)
24日    移植

M師長とFjさん、見えられる。
Fjさんは私の担当看護師となるとのこと。
これから先の長い闘い、お世話になります。どうかよろしくお願いいたします。

18:00
夕食。
ニジマスのムニエルがメイン。
昼もそうだったが、椅子を置いて、逆向きで食べる方法をとらせてもらう。食事をとれないTkさんにはなんだか申し訳ない気がした。

20:00
Tkさんの奥さん、見えられる。あいさつをする。

Ta先生、来られる。不自由はないですかと。いつも気を遣っていただいて、本当にありがたいことだ。

Tk夫妻がロッカーから戻られて、奥様と少し話をする。夜景を見られたので、本当に癒されるんですよと言うと、あんまり眺めがいいからと長居をしないように、奥様に叱られますよと。いやー、一本とられましたな。ウチの奥さんとは違う意味で、なかなかの切れ者と見た。

21:30
就寝。