移植から10年。「臍帯血感謝の日」を迎えて

きょう11月24日は臍帯血移植から、ちょうど10年目に当たる。

この日を迎えることは、やはり、感慨深い。

今、ここに生きているのは、本来、自分のものではない、臍帯血という事実。

今さらながら、不思議な感覚だ。

きのうは勤労感謝の日だったが、きょう24日は自分にとって、「臍帯血感謝の日」となる。

思い返すに、臍帯血を挿入するまでは、まだ序の口だった。

本当の苦しみ、地獄はそれから約2カ月間続いた。

きつかった、本当にきつかった。

10年経っても、あの時のつらさは克明に思い出す。

あの苦しみあって、今がある。

今を生きることができている。

繰り返すが、きょうは臍帯血感謝の日なのである。

2005年11月24日、臍帯血が挿入された
2005年11月24日、臍帯血が挿入された