腎臓の数値とは裏腹に、むくみが日に日にひどくなっている

先日の腎臓内科受診で、クレアチニンの数値が落ち着いていたこともあり、やや一息つくも、その反動のように、体のむくみがひどくなっている。

特に脚のむくみはひどく、常にパンパンに膨れ上がり、屈伸が全くできない状態になっている。

事実、体重が日に日に増加していて、通常55kgほどのところ、プラス3kgの58kg超と、明らかにむくみの兆候だ。

クレアチニンの数値より早く、自覚症状によって人工透析の導入が早められる恐れの方が強くなってきた気がする。

ただ、思い返すに、腎不全(腎機能30%)が診断され、1年後には人工透析導入は避けられないと宣告されたのは2008年だから、8年近く引き延ばしたことになる。

引き延ばしを可能にした要因は、食事制限、ステロイドの大量服用などさまざまあるのだが、医師もなぜそこまで保てたのかは、腎臓に聴いてみるほかないということらしい。

人体というもの、いや生命というものは不可思議な存在だということを痛感する。

先日、姉に現状を報告した際、「このまま、ズルズルと透析しなくて済んだ、なんていうこともありうるかもね」などと話していたが、実は自身も「まさか、でもありうるかも……」など、時々思ったりする。

そんな奇跡のようなことが果たしてありうるのだろうか。

それは神のみぞ知る、いや、腎臓のみが知るのだろう。

0.6ポイント改善した腎臓機能が、来月も仮に0.6改善したら、クレアチニン5台となり、また人工透析は一気に遠のくことになる。

という妄想を抱いた途端に、状況が悪化するというマーフィーの法則というものは、死語になったにせよ、今に生きていると思われる。

写真と本文は関係ありませんが、6月7日撮影の無人の新宿御苑。今、ここにスマホをもってうろつくポケGO民が占領していることを思うに、人はいかに扇動され、操作されやすい存在であるかということを実感する。新宿御苑詣ではしばらく控えるとしよう
写真と本文は関係ありませんが、6月7日撮影の無人の新宿御苑。今、ここにスマホをもってうろつくポケGO民が占領していることを思うに、人はいかに扇動され、操作されやすい存在であるかということを実感する。新宿御苑詣ではしばらく控えるとしよう

クレアチニン6.09と先月比で0.6ポイント改善

先週の月曜日の晩に右手首をひねって負傷して以来、ブログの更新を中断していたが、1週間経って、ようやくキーボードを叩けるようになったので、きょうから再開。

利き手を負傷するということは、これほどに自由を奪われることなのかということと、ふだん何気なく使っている身体というものが、いかにありがたく不思議なことなのかということに改めて思いを新たにした。

きのうは医科研病院を受診し、採血・採尿、ベナンバックス吸入、ミクログロブリン点滴、ネプス注射、内科診察、皮膚科診察と、フルコース。

支払い総額は5万円弱という濃い一日だった。

特記事項は、クレアチニンが6.09と先月比で約0.6ポイント改善。

3月から5月にかけて、5台を一気に通り越して6台に突入してしまったので、7月には7台を覚悟していただけに、ここに来ての改善傾向は率直に喜ばしい。

要因ははっきりしている。

クレアチニンが一気に上昇した3月-5月は、自由奔放なランチ三昧だったこと。

「孤独のグルメ」に影響されて、そのごっこを楽しんでいるうちに、確実に腎臓を傷めつけていたわけだ。

反省した私は6月に入ってからは、修行僧のごとく、昼は持参のおにぎり2個、捕食のゼリーのパターンを続けてきたところの、この数値改善。

ふむ、身体というものは、正直なものだ。

ただ、やや気になるのは、むくみがひどくなっていること。

事実、体重も微増傾向にある。

人工透析が始まってしまえば、二度と後戻りはできない。

死ぬまで、透析を続けるほかないので、引き伸ばすことが、実際にはそれがいいことなのか、悪いことなのかはわからないが、時間的拘束という制約を考えれば、やはりできるだけ先延ばしにした方がいいに決まっている。

もうひと踏ん張り、頑張ろうと思う。

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パンパンに腫れ上がった右手。今はようやく腫れもひき、キーボードを打てるまでに回復した
パンパンに腫れ上がった右手。今はようやく腫れもひき、キーボードを打てるまでに回復した

通勤途上に出合う働く印象深い人々について

3連休は見事なまでに家に引きこもっていた。

こういう時ほど、テレビに映る「○○高速道路○○kmの渋滞」というテロップと混雑する映像を眺めて楽しいと思えることはない。

さて、4日ぶりの出勤になったわけだけれど、かつては連休明けの出勤は嫌で嫌でたまらなかった。

しかし、連休でもどこに行く宛もない私にとっては、むしろ家の外に出られるチャンスとなり、むしろ気分が弾む。

人間、変われば変わるものだ。

先日来、通勤途上で見かける印象深い人々について2回にわたって触れてきたが、今回は通勤途上で行き合う働く人について。

西武新宿駅を降りて、JRまでの乗り換えはサブナード地下街を利用しているが、ここを清掃してくれているおじさんがいる。

ゴミを入れるワゴンを引きながら、懸命に掃除機をかけている姿が印象的だ。

ある時のこと、ヤマダ電機前に出るサブナード出口の階段を上ろうとしたところ、とんでもない量のゴミが散乱している。

これはひどい。

段ボール、空き缶、お弁当か何かの食べ残しまである。

私はゴミをよけながら階段を上るほかなかったが、翌日、同じ階段に差しかかった時には、すっかりゴミは片付けられ、何事もなかったようにきれいになっていた。

あのおじさんが片付けれくれたのであろう。

感謝の念が沸いた。

次も同じ清掃業者さんについて。

以前にも書いたが、新宿駅東口前に設置された喫煙スペースの吸い殻の清掃業者さんが、私の通勤時間帯にちょうど、清掃をしている。

白いワゴン車の両側のドアは常に開け放たれ、さまざまな溶剤が車内の棚に積まれている。

回収された吸い殻から漏れ出たタールが車内にこびりつき、据えた臭いを発している。

その脇で、同じTシャツに袖を通した若者2、3人が、黙々と吸い殻をビニール袋に詰め込んでいる。

彼らが言葉を発することはない。

ただ、黙々と作業をしている。

最寄り駅に着くとコンビニに立ち寄ることが多いのだが、この店のレジはほとんどが外国人だ。

一生懸命な姿にはいつも感心させられる。

ところが、多くの客は、店員に対して無言のまま立ち去る。

ひどい人間はヘッドホンをしたままの者すらいる。

私は「どうも」と、いつも一礼して、その場を去る。

最後は地元・小平の駅頭でビラを配るインドカレー店のお兄さん。

何度か訪れたことのあるカレー店だが、ここのところ足が遠のいてしまっていて、ビラを受け取るのも気が引けていたのだが、娘が必ず受け取り、お兄さんの笑顔がいいと聞いたので、以来、自分も必ず受け取ることにしている。

控えめに近寄り、ビラを差しだす褐色のお兄さん。

受け取ると小さい声で「ありがとう」とつぶやき、白い歯を見せる。

働く人の姿は美しい。

果たして自分はどうなのだろうか。

写真と本文は関係ありませんが、小平にある「日本一の丸ポスト」。ここに一日数回、回収に来てくれる郵便局員がいる。仕事ながら、頭が下がる思い 写真と本文は関係ありませんが、小平にある「日本一の丸ポスト」。ここに一日数回、回収に来てくれる郵便局員がいる。仕事ながら、頭が下がる思い[/caption]