通勤途上で見かける印象深い人々(2)

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電車内、そして通勤途上は人間観察の道場であることは以前も書きました。

やはり、この法則は普遍のようで、かなりの確率で、ほほぉと思える人々に巡り合うことができます。

そんなほほぉの人々をいく例か紹介します。

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その一。

ドア横の手すりにつかまって立っていると、女性がドアを背中にべったりと寄りかかりました。

私とかなり至近距離です。

スマホの両手操作をしたいのかなと思いきや、バッグから取り出したのは化粧道具。

ファンデーション、口紅、アイライナー、つけまつげに至るまで、25分をかけて、ばっちり完成。

女性は元と違う表情でさっそうと高田馬場で下車していきました。

すごい。

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その二。

いつもの朝の常連さんの一人にラブライバーがいます。

というのは、スマホがちらっと見えてしまったのですが、ラブライブのゲームに集中する青年です。

どんなに電車が揺れようが、微動だにせず、両手操作をこなしていきます。

その体幹の素晴らしさとゲームにかける情熱には美しささえ感ずるのです。

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その三。

とある駅で決まって、ベビーカーを押して、エレベーターで降りていく若いご夫婦を見かけます。

おそらくですが、共働きのため、保育施設に預けてから出社されるのでしょう。

その姿を見るたびに「頑張って」と心でエールを贈ります。

その習慣がいつまで続くのか知る由もありませんが、その苦労はきっと報われることと思います。

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その四。

この方は車内ではなく、職場の最寄り駅ですれ違う人です。

左脚にやや不自由があるようなのですが、杖を付くこともなく、急坂を上がって来られるのです。

私でさえ、はあはあと息が上がるような坂をしっかりとした足取りで上って来られる姿には感動を覚えます。

そして、自分も頑張ろうっと、気合が注入され職場に向かうことができるのです。

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桜の季節に思う、私はやはり花見は嫌いだ

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桜の季節ですね。

でも、私はお花見が正直、嫌いです。

桜自体は大好きで、いつまでも眺めていたいと思う方ですが、酒が入って、騒々しくなる、あの宴会が苦手なんですね。

過去に参加した花見を振り返っても、死屍累々たる記憶が横たわるばかりです。

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元来、お酒に強くないという理由に加え、大病をする前から、体調を崩しやすい傾向を持ち、花見の後はほぼ決まって、2、3日は重苦しい体を引きずって仕事に向かったものです。

一度は隅田川でクルージング花見をしようと部署の上司がわざわざセットしてくれたことがあったのですが、さすがにこの時、病みあがりだった私はキッパリ断りました。

さぞかし、貴族的な気分に浸れたという話が聞けるものと、翌日出社すると、クルージング花見に参加した人間は全員休みでした。

翌々日、出社した後輩に聞くと、「もちろんきれいはきれいでした。ところが、超絶に寒くて。ほとんど全員、風邪を引いたと思います」とマスクの下で鼻をズルズル言わせながら話す姿の痛々しかったこと。

もし、私が強行参加でもしていたら、確実に肺炎にでもなっていたことでしょう。

船の上では逃げ場がないですから、途中で帰ることもできなかったはず。

くわばらくわばら。

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ただ、私は飲み会としての花見が嫌いなのであって、花見自体を批判するつもりは毛筋の先ほどないことをお断りしておきます。

その意味で、花見に酒類持ち込み厳禁の新宿御苑は素晴らしいと思います。

桜のシーズンは、持ち込み禁止をうたうばかりか、入場時に警備員による荷物チェックまでする念の入れようです。

まあ、それでもすり抜けて持ち込む人間もいるにはいるでしょうが、ばか騒ぎでもすれば、警備員が飛んでいき没収することでしょう。

その現場を見たことはないので、あくまで推測にすぎませんが。

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ともあれ、花見シーズンが完全に終了するまでは、新宿御苑には足を踏み入れないつもりです。

とにかく、私はほとんどだれもいない、閑散とした新宿御苑が好きなので。

花見シーズンの新宿御苑は私にとっては完璧に定員オーバーですから。

人間観察が大好きな私も、花見客に関しては一切、関心が持てないので。

自分はつくづく天邪鬼な性格の持ち主であることの自覚を深くします。

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「何でこんな顔になっちゃったんだろう」と妻に言われて思うこと

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鏡を見るたびに思うこと

「何でこんな顔になっちゃったんだろう」

先日、しげしげと見つめられながら、妻から言われた言葉でした。

私はとてつもない不愉快さを覚え、妻を怒鳴りつけました。

というのはもちろん冗談でして、軽く「そうかな」と返しました。

なぜ腹が立たなかったのかは、それが否定しようのない事実だし、私自身、鏡を見るたびに思うことだからです。

「何でこんな顔になっちゃったんだろう」と。

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写真入りの年賀状をやめ

そう、病気のせいです。

いや、100パーセントとは言いません。

90パーセントは病気のせい、10パーセントは加齢のせいというところでしょうか。

ちょっと甘いかな。

ともあれ、私の病前と病後は、まさにビュフォーアフターさながらで、例のあのメロディーがフィットします。

美しく若返る形での激変ならば、もろ手を挙げて歓迎し、それを自慢のタネにしたいところですが、真逆の老け込みですから、あまり吹聴するわけにもいきません。

リビングには二つの写真が並べられていますが、一つは娘の小学校入学式で、これはお父さんとして映っていますが、高校卒業時のそれはまるでおじいさんです。

病前は毎年写真入りで送っていた年賀状も、ほぼ文字のみの簡素なものになりました。

まあ、これは私に限らないことでしょうね。

子どもの成長とともに、写真なしになるパターンはよくあるものですから。

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しがらみを整理できるメリットも

ただ、デメリットばかりともいえないのです。

10年でまるで別人になってしまったので、病前しか知らない人には気付かれずに済むというものです。

近しい人であれば、声をかけ、かくかくしかじかでこうなりましたと説明すれば、以前の印象を上書きしてくれますから問題ないです。

一方、もう関係を断ちたいとまでは言わないまでも、心理的に遠い人と道端で出会っても気付かれないので、100パーセントスルーできるのです。

変装も何もしているわけではないのに。

ああ、いや、ある意味、自然がもたらした変装ということなのでしょうか。

その人には一生、病前の印象を持ち続けていただきます。

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不老の栄輔に異議あり

まあ、そういうことでもしないと、あまりの老け込みという事実をなかなか受け入れるのも難しいですから。

でも、生き残ったんです。

「それだけで十分じゃないか」と後ろから追いかけてきて納得させようとするものが私の中にいます。

30年経っても全く変わらないどころか、かえって若返ってしまった例といえば、NHKの連ドラ「べっぴんさん」に登場する栄輔でしょう。

すみれを口説こうとしたころの栄輔も、エイス社長を追われ、最終的に明美さんと結ばれることになる栄輔も、1ミリたりとも年をとらせていません。

これはもちろん、栄輔のキャラクターに負うものなのでしょうが、あまりに不自然すぎて、職場でもずいぶん話題にあがっていました。

もちろん、ギャーギャー騒いでいたのは私一人で、周りは苦笑しつつうなずくばかりでしたが。

あ、ホームページで登場人物を見ていて、私をほうふつとさせる人物がいました。

大急百貨店会長の大島保さん、つまり伊武雅刀さんですね。

私の現在のイメージはまさにこの方そのものになります。

あと、もう一人いました。

良子ちゃんの夫役、田中要次さん。

つまりこんな風貌です。

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