ここは町医者かと錯覚した東大医科研病院の皮膚科外来受診

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■足の甲から出血して

東大医科研病院を受診してきました。

血液内科、皮膚科の2科ですが、きょうのメーンは皮膚科でした。

というのも、ここのところ、GVHDが悪化し、足の甲から出血してしまったのです。

シャワーの最中だったので、ことなきをえましたが、かなりの大量出血となってしまったため、やや慌てました。

GVHDとは、移植片対宿主病という耳慣れない病気ですが、一言でいうと、移植による拒絶反応のようなもの。

私の体に入った他人のさい帯血が、自分体を自身のものと認識できず、異物として攻撃してしまうというものです。

このGVHDという合併症に、この12年間、かなり悩まされてきました。

■魚の目を取り除いてくれて

皮膚科の先生はとても若いのですが、とても腰が低く、診察も丁寧な方です。

看護師さんがちょうどいなかったということもありましたが、ゲーベンクリームを自らガーゼに塗って、私の足に当ててくれました。

また、前回同様、やはり右足の裏にできていた魚の目もカッターで丁寧に取り除いてくれて。

さらに、顔にできていたイボを、前回、液体窒素で焼いて処置してくれたのですが、これも完全な状態ではなかったため、再度の処置までしてくれました。

なんというありがたさでしょう。

■いい意味でらしくない

普通の病院であれば、ついでのようなお願いはまず聞いてくれることはないでしょう。

別の機会にまた来てくださいと言われるのがオチというか。

ところが、ここ東大医科研病院は、大学病院でありながら、いい意味でらしくないというか、どこか地方の町医者の空気感があります。

港区の白金という超が3つくらいついてもいい一等地にありながらです。

全く不思議なものです。

かつて、この土地は、だれもが知る北里柴三郎先生の私有地だったらしいです。

それがどういう形で大学病院に移管されたのかは詳しくはわかっていませんが、どうも、この土地には、北里先生の魂が今も宿っているような気がしてならないのです。

■皮膚科の会計はわずか1000円

偶然ですが、北里先生のお孫さんと知遇を得る機会が最近ありましたが、素晴らしい人柄の方です。

お孫さんから推しはかるに、北里先生という方も、人格的にすぐれており、医科研に今も残っているような町医者の感覚を大切にされた方だったのではなかろうか、などと思ったりもするのです。

そんな医科研病院に命を助けられ、そしても今も体の面倒を見てもらっていることのありがたさをひしひしと感じます。

皮膚科の会計はわずか1000円でした。

薬4本を含む値段です。

あそこまでやってもらって、この値段とは。

ここはもしかしたら、大学病院ではなく、本当の町医者なのではないだろうか、そんな錯覚を抱いたきょうの受診でした。

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東大医科研病院の外観
東大医科研病院の外観

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