透析室物語(26)インフルエンザ予防接種で患者と医師の攻防

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■順調に涼しくなってもらいたい

ここのところ、ぐっと気温が低い状態にあり、上着着用をモットーとする私としては、とてもありがたい季節の到来です。

残暑のぶり返しはあろうかと思いますが、順調に涼しくなっていってもらいたいと願っています。

寒くなると心配になってくるのが、インフルエンザ。

わがクリニックではインフルエンザの予防接種を勧める案内の刷り物が配られました。

もちろん、他院で受けてもいいとあるので、 検討することにします。

■職場で受けるのがお得だが

価格でいえば、助成率の大きい職場で受けるのが一番お得なのですが、なにぶん、実施が11月後半からとかなり遅く、それまでにかかってしまう恐れが十分あり。

病気になる以前はこれでへっちゃらでしたが、病気をして、インフルエンザがすぐ死に直結するリスクを背負うようになってからは、寒くなる前から、しっかり打つようになっています。

ほんの数千円をケチって、命を落としたくはないので。

ことわざでいえば、「角を矯めて牛を殺す」といったところでしょうか。

もっとズバッと言い当てたことわざがあったような気もするのですが、思い浮かびませんでした。

どなたか教えてください。

■元気でいればいいんだよね

医師の回診の折、どこかから、こんな会話が聞こえてきました。

患者「この前、肺炎球菌の予防接種を受けたから、インフルエンザの予防接種は受けなくていいよね」

医師「肺炎球菌にはならないけど、インフルエンザには効かないんですよ。効く対象が違うから」

患者「でも、どっちも風邪がこじれてなるんだから、一緒だよね」

医師「風邪に似た症状は同じですが、肺炎球菌は菌で、インフルエンザはウィルスが原因なので、全く別物ですから」

患者「そうなのぉ? 今まで一度も受けたことないし、大丈夫だったから、受けなくてもいいよね」

医師「とは言っても…」

患者「元気でいればいいんだよね。元気で。だから大丈夫ですよ。俺、自信あるなぁ」

医師「……」

■幽体離脱の現象だったのか

インフルエンザといえば、昔、子どものころ、かかると必ず見る夢がありました。

大きな竜巻に巻き込まれるように、身体が上空へ上空へと持ち上げられていくような…。

重力を失った不思議な感覚です。

天空から、自分が寝込んでいる姿も見えたりして。

もしかしたら、一種の幽体離脱の現象だったのかもしれません。

ということは、死にかけていたとか?

いやぁ、それはないでしょうよ。

私にはその自信があります。

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