紛失したはずの万年筆が手元に戻る。嗚呼このうれしさよ

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誠に申し訳わけございません

誠に申し訳わけございません。

と、きょうは謝罪から始めさせていただきます。

先日、失くしてしまったと宣言した万年筆がありました。

大変お騒がせして申し訳ない限りです。

しかも、どこかの落とし物センターに届いていて、拾って下さった方に感謝…などというドラマチックな展開であれば報告のしがいもあるというものですが、残念ながら、極めて陳腐な結末でした。

常時、私が使っている通勤バッグの奥底に隠れるようにしていたのです。

失くしたというのは全くの勘違いだったペリカンスーベレーンM800
失くしたというのは全くの勘違いだったペリカンスーベレーンM800

キツネにつままれたような

バッグに定期券専用の小さなポケットがあるのですが、その奥の奥に隠れていました。

失くしたと気づいてから、あらゆる鞄のポケットやスーツのポケットなどを3回以上はまさぐり、ないことを確認したにもかかわらず、出てこなかったのに。

特に通勤バッグは最も可能性が高いとあって、隈なく5回以上はチェックしたでしょう。

自身としては、ここに入れたという記憶が皆無なのです。

まるでキツネにつままれたような気分です。

きょう家を出て、「定期を忘れた」と、ポケットにグイッと手を突っ込むと、明らかに定期入れとは違うツルツルと細長い感触が指先に伝わってきて。

「ああ、あった〜」と雄たけびを上げたことは言うまでもないでしょう。

少しやましい気持ちも

定期券を取りに戻ったおかげで電車を1本逃すことになりましたが、探し物が戻ったという喜びで打ち消され、むしろ、定期券を忘れたことが発見のきっかけになったと喜びでいっぱいです。

ただ、少しやましい気持ちも同時に湧き上がってきました。

というのも、出てきたことはこのうえなくうれしいですが、すぐに次を購入しようとしてしまった身としては何だか申し訳ないという気持ちにもなります。

ここのところ、使う機会もめっきり減って、放置されることが多くなって、すねた万年筆が、一時的に身を隠して、所有者の気持ちを推し量ろうとしたのではないか。

考えすぎでしょうが、そんなふうに思えて仕方ないのです。

定年後はフルハルターで

2006年から11年の付き合いになる万年筆です。

恩師への病状報告のための手紙に何度も何度も握ってきた万年筆です。

やはり思い入れがありますし、万年筆にも情が移ったと言っても間違いはないでしょう。

改めて大事にしようと誓いを立てた今回の紛失と発見劇だったように思います。

ちなみに次の購入は4年後になることは変わりません。

その際は、大井町にあるフルハルターという万年筆専門店で購入することを決めています。

ここは万年筆のペン先を個人の癖に合わせて削り出しをしてくれるとのことで。

モンブランは扱っていないらしいので、ペリカンかパイロットの二択を迫られることになりますが、エボナイト軸のパイロットに既に心が動いています。

気に入っていた初代万年筆がエボナイト軸だったからです。

ああ、4年後が楽しみ。

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