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自転車メンテナンス(11)タイヤ、チューブの着脱

きょうはタイヤ、チューブの着脱。

メンテナンスの基本中の基本の作業だが、自分はとても苦手で、あえて避けてきたのが本音。

というのは約10年前、ロードバイクに乗っていた時のこと。走行中にパンクしてしまい、急きょチューブの交換をしなければならなくなったのだが、経験が浅かったため、それこそ死ぬような思いで何とかやり遂げたことがある。3時間近くかかっただろうか。

以来、この作業の苦手意識が強く、現在の自転車では一度もタイヤ&チューブ交換をしたことがない。

それで今回の挑戦。

(1)空気を抜き、バルブの対角側にタイヤレバーをタイヤとリムの間に差し込む。15センチほど開け、2本目を差し込む。

(2)レバーをリムに沿ってスライドさせ、タイヤをリムから外す。

(3)チューブをタイヤから引き出す。

(4)タイヤをリムから外す。この際、外れにくい場合、リムを足で押さえて引っ張るようにすればいいと教本は教える。

着脱の脱はこれで終了。次は問題の着。10年前、泣かされたのはこの工程だ。

(5)リムにタイヤのビートを引っ掛けるようにはめこんでいく。

(6)チューブに軽く空気を入れ、バルブのところからタイヤにはめ込んでいく。この際、あまり空気が入り過ぎているとタイヤに入っていかなくなるので注意が必要。多すぎたら少し抜いてやる。

(7)反対側のビートをリムにはめ込んでいく。さて、ここが問題、ポイント。
途中までは順調だが、最後の最後をはめ込むのが難しい。教本によると、レバーではめ込むとあるが、あさひのHPでは、レバーは使うなとある。とりあえず手のみで努力するが、無理。
気を取り直し、レバーでえいやと押し込むとパカッとはまった。

着脱の全工程は以上。

久々にタイヤと格闘して思ったことは、この作業ほど慣れが物を言うものはない、だった。
タイヤもチューブもゴムである。当たり前だが、伸び縮みする。それだけにその感覚を自分のものとするかどうか、つまり勘がすべて、というところがある。

とにかく習うより慣れろとばかりに、上記の工程をもう一度繰り返し、体にすり込む努力をした。

おかげでだいぶ感覚がつかめてきた気がする。

できれば、週1のペースでやってみたい。たまにやるから体が忘れてしまうのだ。とにかく体が覚え込むほどに繰り返し経験を重ねていくことだ。

タイヤ着脱に必要な工具はそう多くはない。タイヤレバーとポンプのみ。グローブは最初、軍手を使ったが、糸くずがタイヤに絡まってしまうので、作業用のグローブに切り替えた。握力がない私には心強いアイテム。

タイヤにレバーを差し込んだ状態。ここまでくればしめたものだ。あとはスルスルと簡単に外れる。

チューブを引き出す。

7年ぶりに引き出されたチューブ。CHENG SHIN TUBEとロゴが打ってある。台湾製のようだが、よくぞ7年間もパンクしなかったと賛辞を送りたい。

チューブを装着する際、軽く空気を入れてやる。そうしないとタイヤの間にうまく入っていかない。

すべてのビートがリムに収まるまで後一押し。ここが難関だ。今回はこの難関をレバーを使うことで乗り切った。

ポンプで空気を入れてやる。ちなみに私が使うのは、Topeak製。気圧計付きは常識というところだろう。すぐに走りにいくわけではないので、やや低めの5気圧にしておいた。

ポンプのバルブ接合部の拡大写真。米(黒)、仏(グレー)式の両方が使える。私のタイヤは仏式なので、グレーの方を使用。このポンプ、アダプターを使えば、英式(一般的な自転車のバルブ)にも使えるそうだ。

日時: 2007年07