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病気を経験し仕事でも無理が効かなくなった今、家事の重要性と楽しさを感じるようになった

ゴールデンウィークの唯一の完全休養日となった5月4日、妻が友人と銀ぶらへ出かけるというので、残された私と娘で居酒屋に繰り出した。

この居酒屋は自宅から歩いて1分足らずにあり、お酒、料理ともにそこそこおいしいので、とても重宝させてもらっているお店だ。

娘が成人してから差しで飲むのは何度目かだが、いいものだ。

最近は“孤独のグルメ”にはまっていて、一人メシが続いていたが、家族との食事はやはり格別で、幸福という表現が最もふさわしい。

私と娘の歳の差は31ある。

29歳で結婚したことを話すと、「早かったんだね」という娘の反応。

確かに、私、娘の職場ともに、なかなか結婚しない独身が極めて多く、世間の晩婚化傾向が周辺でも進んでいるように感じる。

ちなみに、私はとにかく早く結婚したいタイプだった。

元来がものぐさな性格で、家事に時間を費やすことは時間の浪費とさえ考えていたクチなのである。

現代にあっては、女性から最も忌み嫌われるダメ男の典型といえようか。

病気を経験し、仕事でも無理が効かなくなった今、そうした考えは改まり、家事の重要性、ある意味楽しささえ感じるようになっている。

少しずつだが、妻の家事の手伝いをできるようになっている。

実際にやってみると、いろいろ工夫もしてみたくなり、面白いものだ。

自然な人生の成熟だと思う。

娘も現状においては、将来の結婚、家事、育児を人並みにこなせるかどうかは、自信がないと言う。

そうだろう。

そう思うにつけ、娘も立派な晩婚予備軍の一人ということになる。

でもいい。

こうして、たまにお酒を飲み合える相手となってくれている間は。

世間はゴールデンウィークの移動の渋滞や混雑で大変そうだ。

自宅徒歩1分の居酒屋で過ごす豊かな時間を存分に楽しむことができるようになった身の境涯に感謝しつつ、お店を後にした次第。

妻の銀ぶらも心底楽しかったようで、家族がそれぞれの充実の休日となったようだ。

と、ここまで書き終えると、外からごみ収集車のメロディーが聞こえてきた。

「そうだ、きょうはごみ出しの日だ」と腰を上げて、集積場に置いてきた。

よし、間に合った。

娘と行った居酒屋で、久しぶりに日本酒を飲んでみた。秋田、山形、新潟のお酒の飲み比べ。個人的には秋田のゆきの美人に軍配
娘と行った居酒屋で、久しぶりに日本酒を飲んでみた。秋田、山形、新潟のお酒の飲み比べ。個人的には秋田のゆきの美人に軍配