衣食

そば屋「くはら」の実力の高さを改めて思い知る

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尊敬する先輩を誘って

先日、尊敬する先輩を誘って、そば屋・くはらへ行ってきました。

先輩を誘ったのには理由があります。

先輩はそば通で、仕事柄全国を巡っては、そば屋を食べ歩いてきた方なので、私が最近気に入っているこの店がどれくらいのレベルにあるのかを評定してもらおうと思ったのです。

声をかけた時は、体調がいまひとつだったらしく、「きょうはちょっと」という返事でしたが、その数時間後、「やっぱり、そばが食べたくなった」と気が変わったらしく、同行が実現しました。

ありがたい。

*

数品のおつまみ、そば焼酎

ということで、そば屋到着。

私は最近、お酒を飲まない派なので、ここでおつまみ系を頼んだことはありませんでした。

でも、先輩は迷うことなく、数品のおつまみ、そしてそば焼酎を注文。

私もご相伴に預かることにしました。

桜海老のかきあげ、たこわさ、にしんの京風甘露煮、どれをとってもおいしく、さすがと思わされます。

談たけなわのところで、「じゃあ、そばにしようか」と。

私がいつも鴨せいろを頼んでいると話すと、先輩も「それでいこう」と。

先輩の批評を聞くことが、私の内的な目的だったので、この先輩の選択は幸いでした。

7、8分後、来ました、来ました。

*

先輩の表情にやや不安に

この店の鴨せいろは鴨肉5枚、(たぶん)鴨肉つくね1個にネギが添えられています。

そこに熱々のつゆを投入しますが、さらに調味料が豊富で、黒七味、黒コショウ、山椒から選ぶことができ、私はいつも全部入れします。

少し欲張りかもしれませんが、これに慣れてしまったので。

先輩はまずレンゲで、つゆを一口。

それから、そばを持ち上げ、すすりこみました。

先輩からは特に感想めいた言葉はなく、むしろやや眉間に皺を寄せながら食べ進めていきます。

私は「ううむ、あまりお気に召さなかったのだろうか」と少し不安な心持ちに。

ただ、私としてはいつものおいしさゆえ、やや先輩の存在を忘れてそばすすりに没頭します。

ああ、幸せ。

*

そばに開眼させられた店

二人ともすべて食べ終えて、先輩がやや体勢を前のめりにし、こう語りました。

「この店のそばはうまい。いい店を紹介してくれた。ありがとう」

ほっとしたと同時に、あることに気づきました。

私が最近、急速にそば好きになった理由は、この店のそばとの出合いがあったからなんだと。

それまでの私は完全なうどん派で、「そばなんて」と敬遠していた口だったのです。

ところが、ここで人生初めて、「あ、そばってこんなにうまかったんだ」と開眼させられたのです。

その確信を深めることになった先輩の一言によって、これからさらにおいしいそば屋を求める旅が始まりそうな予感がします。

先輩に感謝、くはらに感謝、そばに感謝。

定年を目前に控え、人生の楽しみ方の一つがまた増えた気がします。

*

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