闘病

皮膚がんを疑われ生検するも結果はシロ。早く美術館巡りを再開したい

日赤医療センターの皮膚科を受診してきた。
 
10年来、悩まされている右足甲の傷口について、がんの疑いがあると言われたので。
 
先週、皮膚生検を行い、きょうの診断になったわけで。
 
結果はシロ、つまりがんではなかった。
 
*
 
がんを疑われたのには理由がある。
 
私の足の傷はあまりにも長期にわたって潰瘍の状態が続いてきたことで、がんに転化する恐れが高かった。
 
もう一つは医師の診立てでは、がんそのものの状態であったということ。
 
それで生検をしましょうということになった。
 
*
 
実は去年の6月ころにも全く同じ状況があり、今回とは違う医師のもと、生検を行っている。
 
この場合も結果はシロだったので、1年弱しか空いてないことに医師は判断を迷ったようだが、心配な点は否定しておきましょうという勧めもあった。
 
皮膚生検とはいえ、かなり皮膚の深くまで切り取るので、ただでさえ痛む傷口がこの一週間はかなり痛んだ。
 
いくら痛みに強い方だからといって、さすがに限界はある。
 
*
 
ではなぜがんに見えてしまったのかについて医師に質問してみた。
 
「がん特有の皮膚の盛り上がりが見られたことですね。普通は盛り上がることはありませんから」とのこと。
 
結局その正体は皮膚の垢だったらしい。
 
垢に血が混じることで、黒ずむため、見た目がいかにもがんらしくあったというのが医師の見解だった。
 
*
 
生検の日は、部長さんもいたので診てもらうと、「典型的な皮膚がんだ。がんが足の腱まで浸潤していたら、かなり難しいなあ」と顔をゆがめていたので、かなり恐怖を感じていた。
 
日赤の皮膚科部長をもあざむく私の皮膚とは一体何なのか。
 
本当に悩まさせてくれる。
 
でも、ここまで来るとかわいささえ感じてくる。
 
*
 
とはいえ、治したい気持ちはやまやまだし、その気もまんまんある。
 
しっかり治して、また美術館、庭園巡りを再開させたい。
 
いい季節にもなってきた。
 
早くよくなって、存分に歩きたいものだ。